高知県の歯医者さん「安光歯科」 高知新聞掲載のあしすと健康アドバイス 「インプラント編」のご案内。

あしすと健康アドバイス
インプラント手術の手順と期間
2006. 2.27

 上あごか下あごか?インプラントを支える骨は十分に存在するか?骨の移植を行ったか?噛み合わせの状態はいいか?などでインプラントをとりまく環境が変わりますので、一概には言えません。

 また生活習慣病の有無や身体的な状態、個人差などでも異なります。過去の統計から見ると、下あごは5年以上機能しているインプラントが97%、10年以上は90%で、上あごはこれより少し下回ります。インプラントは虫歯にはなりませんが、その他は天然歯とよく似ています。インプラントを長く保たせるためには、プラークコントロールなど患者さん自身の口腔衛生管理が大切になります。必ず歯科医院で定期検診を受け、歯ぐきの炎症の有無、噛み合わせのチェックを受けることが重要です。
 さらに心構えとしては、何歳まで保つか?ではなく、患者さん自身の生涯保たせようとする努力が大切になります。



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